2月27日(日)

トリコノトラサイト更新のため曲と歌詞を改めて確認したけど、「ミセスフラワー」と「さかさの庭」は歌詞がすごくいい。完敗だ。

2月26日(土)

君たちは、「アロエの芽」を知っているのか!と問いたい。

マジーロ深田と慶興に集合。すると何と、「アロエの芽の天ぷら」に「牡蠣フライ」(パン粉は付いてない台湾風)に「豚の血のスープ」があるじゃあ、あーりませんか。ジャスゴー(byたまみ)。

死ぬぜ。旨いんだぜ。アロエの芽は品が入るか入んないか分からんそうで、2度と食べられないかと思ってた。
牡蠣がまたべらぼーに旨い。「一日一牡蠣」をモットーとする私も、この旨さにはまいった。

←牡蠣  ←アロエ

とりあえずかぶりついてから写真を撮るので、残りが少ない映像ですめんす。

2月20日(日)

80%のライブにて、かわいちゃんより岡本喜八の訃報を聞く。
19日午後0時半、食道癌、81歳だった。ちょうど40回目の結婚記念日だったという。
40作目「幻燈辻馬車」を撮影延期したまま。41作目の脚本「アンドロイド」を書き終えて。

岡本喜八は私が最も尊敬する監督だ。「ダイナマイトどんどん」「独立愚連隊」「ジャズ大名」「肉弾」「殺人狂時代」は私のバイブルだ。この先もずっと。死ぬまでだ。

日本映画にとっても、私にとっても、一つの時代が終わった。

バブルとその後遺症を受けた時代、古い映画やフォークや演歌がダサくて暗いだけだと否定され、OLがジュリアナで扇子振りながら、もつ鍋を食って馬券を買い、ワインソムリエ養成学校が林立した時代、ドラマで言うと「金妻」「男女七人」から急にレベルが下がり、「探偵濱マイク」あたりで最低に達した。オシャレなつもりの不思議ちゃん映画をきどった若手監督に溢れ、岩井俊二映画にOLが殺到した。

1月31日、中尊寺ゆっこが死んだ。

そして映画は復活した。
去年の邦画と今年頭からのドラマのラインナップのレベルの高さは歴然。
深作欣二と岡本喜八が死に、横浜から名画館が無くなった時に邦画が復活するのも、また皮肉だ。

2月19日(土)

朝、うん十年ぶりに「テレビ寺子屋」を見たら、何と藤田弓子が講演をしてて、あぎちゃびよい。吉岡たすくじゃないなんて!と思って調べたら、吉岡たすくはとっくの昔1999年7月に降板。2000年5月に亡くなっていた。

よくお袋が見てたなあ。育児に悩んでたんだなあ。

明日はアグネス・チャンだそうな。

ちなみにその後、ポンキッキでムックとガチャピンがビヨンセの曲を完璧に踊ってて爆笑。
今日はコペルニクスの誕生日で〜す!と言われて、さらに大爆笑。

2月10日(木)

「 悪さばっかりしてっど、夜中に”海モッコ”にとられっど 」

この話は昨日の深夜2時過ぎの出来事だ。

日中を伊勢崎町の古本屋巡りに使った私は、深夜までそれを読み耽り、寝たのは深夜1時も過ぎたころであった。

疲れきって眠っていた私だが、
玄関のドアが開き、何かが入ってくる気配に、ぞっとして薄目を開けると、

そこには、あの、”海モッコ”が!!

  



 ←恐怖!これが”海モッコ”だ!

   クリックすると拡大してしまいます!

   クリックしないで下さい!

2月6日(日)

朝9時に起きて、第26回横浜映画祭に出かける。10時に着いたら驚いた事に、この寒い中、関内ホールの周囲ぐるりを既に1000人程の人が行列作って開場を待っていた。全部自由席なのだ。コンビニで開場まで時間を潰した後に入ってみたが、空いてる席が見つからず、1本も観ずに帰って来た。2500円損した。ちなみに会場で一人「下妻」観に来たロリータを発見しました。

横浜日劇とジャック&ベティは2月18日に閉館する事を確認。昨年10月9日の台風22号によってヨコハマ・シネマ・ソサエティが水没した損害が、中央興行の他の劇場経営にも影響を与えたと推測される。無念だ。

2月3日(木)

「CASSHERN」 監督:紀里谷和明
5点。
俺、「イデオン」大好きっス!と声高らかに謳った映画。
CGは予想したより、ずっと漫画チックな感じ。
しかし、ここまでストーリーが分からない映画は生まれて始めて観た。話が難解ってんじゃなくて、あるべきシーンが無かったり、カット割りが早すぎて目が追いつかなかったりするのだ。
結局、正直このかったるい2時間半を観終わるのに3回かかった。映像処理や色調統一され過ぎてるのが、逆に見た目退屈で寝てしまうのだ。
キャシャーンとロボ軍団のボカスカ戦闘シーンに一応5点。

「スーパーサイズ・ミー」 監督&被験者:モーガン・スパーロック
70点。
面白い。マクドナルドの食べ物のみ(勧められたらスーパーサイズ)を3食1ヶ月間食べ続けると、どーなるのか?という人体実験ドキュメント。
市岡とアメリカに行った時、市っつぁんは最初の日に吐いた。殺人的な飯のマズさと、その莫大な量。結構高級なホテルのドリンク自販機に炭酸ジュースしかないのには閉口した。おまけにレジの店員は引き算もできない。
自分も含め周り見渡してデブだらけなら、子供の食事に気を使いそうなもんだが、それをしない。
アメリカ人は教育レベルが低いのだと認識せざるを得ない。さすがにブッシュが再選した時は呆れたが、馬鹿が馬鹿を育て、デブがデブを育てる悪循環にはまってる国でこそ有り得る結果。
教育を受けてない層に、TVのCMじゃ与えられない正しいデータを与えようとするこの映画。
企業が商品を売るのは当たり前。自分で抜け出せ、という真っ当な結論。
1件の店の物だけ1ヶ月食べて体調壊すのはマックに限った事じゃないのは明らか。その辺の突っ込みが浅いので10点マイナス。

2月2日(水)

最近観た映画の紹介をば。ややネタバレ含む。

「ゲロッパ!」 監督:井筒和幸 (「ガキ帝国」「二代目はクリスチャン」「のど自慢」)
100点。
完璧。笑って泣けてノれてスカッとする。井筒、上手い。上手すぎる。
西田敏行、常盤貴子、岸部一徳、子役の太田琴音ちゃん、あんたら上手い。上手すぎる。
脚本が良すぎて、何回でも観たい映画。

「ロボコン」 監督:古厩智之 (「この窓は君のもの」)
70点。
「シコふんじゃった」から綿々と続く、明るいスポ根映画のひとつ。何か、カットなげーなーと最初は思うのだが、肝心のロボコンシーンがめちゃめちゃ面白い。元々ロボコン好きで、NHKで良く観ている私などは、かなり燃えます。題材の勝利。一人で活発な長澤まさみがすごくかわいいし上手い。

「あずみ」 監督:北村龍平 (「VERSUS」「スカイハイ劇場版」「ゴジラ FINAL WARS」)
10点。
冒頭、子供のあずみからモーフィングで上戸彩の顔に変わった時点で、映画のレベルが読めてしまってがっくり。
本編も実際安い。台詞運びが悪いせいか、かなり人死んでるのに悲惨さは微塵もありません。結果、のっぺらとした感じの映画。ひゅうがが死ぬシーンなどもっと泣ける筈。
上戸彩のあずみとオダギリジョーの美女丸の素晴らしさに10点。

「世界の中心で、愛をさけぶ」 監督:行定勲 (「GO」「北の零年」)
40点。
そもそも高校生カップルの彼女の方が白血病で死んでいく話なんて、どこのアホウが観たり読んだりすんねん、とあなたが思うのも無理からぬ話。私も同感です。んが、カメラも良いし、結構しっかり撮ってます。カセットテープで今の結婚相手と繋がるアイデアも良いと思う。
長澤まさみの魅力を撮ったプロモビデオみたいな映画なんですが、それはテーマとイコール。昔なら山口百恵とかがやる映画なんすから。
古典であるほど、キャスティングしか勝負どころが無いとも言えるわけで、そこんとこ、長澤まさみがかわいすぎて、せつないです、きぐしねいです。
大沢たかおと森山未来くんが同じ顔をしてて、違和感無さ過ぎて、逆に恐怖を感じます。
結婚相手が柴咲コウじゃなければ、45点。「Dr.コトー」に続き、また使い所間違えてる。

「猟奇的な彼女」 監督:クァク・ジェヨン (「僕の彼女を紹介します」)
50点。
一言でいうと、チョン・ジヒョンが恐ろしくかわいい。ゲロ&ウンコネタで笑えるのは韓国の国民性なのか?と滅茶苦茶なオタク妄想話にもゲッソリする前半に引き換え、後半はグッと泣ける恋愛映画。クァク・ジョエンはアキバの大林宣彦か?ストーリーは「セカチュー」の男女を逆にした「電車男」(読んでないけど)なんだけど、脚本が上手い。実際、大学生がネットに書き綴った実体験を映画化した物だそうだ。

ちょっと気になる事があるんですが、女性が積極的に恋愛のリーダーシップをとって、彼氏は優男って映画が近頃とみに多い。
え?これ今流行りの「ダメ男クン」ってやつ?いや、別にいいんすけど、これって一歩間違うと近年週刊少年誌の、「オタク少年が映研に入ったらかわいい女の子がいて、何を間違ったかその美人が自分を好きになって、その娘主役で恋愛映画を撮る」っていう気持ち悪い妄想漫画と同じになってしまう。つーか、同じでしょ。
しかしその設定が、男の方が臆面も無く愛情や優しさを伝えるという新しい泣き所を生み出している。「猟奇的な彼女」は実に上手くオタク世界を利用してる。

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