6月26日(月)

「ぼくんち」 監督:阪本順二 原作:西原理恵子
20点。
観月ありさ、鳳蘭、真木蔵人、のキャスティングばっちし。
観月ありさは歴史上一番美しい。案外女優として需要あるかも。
でもこの映画は、観月ありさ視点でなく、子供視点で通したほうが、良さが出たと思う。

「お父さんのバックドロップ」 監督:李闘士男 脚本:郭義信 原作:中島らも
60点。
めちゃベタな話なんだけど、台詞が上手い。
ラジオをつければ、ちゃんと「ありがとう浜村淳です」「ごめんやす馬場章夫です」が流れる。
あと、密かにストレンジラボ認定大女優、南果歩が凄い。石井聰互の「エンジェル・ダスト」観て脳天カチ割られた時以来の大ファンです。下町に住むとキチンと汚れてる。これを観月ありさや黒木瞳にもやって欲しい。
辻仁成と結婚さえしなければ素晴らしい女優なのだが、離婚したから許す。

「69 sixty nine」 監督:李相日 脚本:宮藤官九郎 原作:村上龍
50点。
主演の妻夫木くん、凄くいい。上手いとは思ってたけど、びっくりしました。
話はとても面白い。事件も沢山起こるが、リズムがちと悪い。
ああ、やっぱり監督の腕ってあるんだな、と思った。
「タイガー&ドラゴン」と同じく、チビTが出てるし、「フランシーヌの場合」も歌う。クドカンめ。

「フランシーヌの場合」 作詞:いまいずみあきら 作曲:郷伍郎 :歌:新谷のり子

フランシーヌの場合は あまりにもおばかさん
フランシーヌの場合は あまりにもさびしい
三月三十日の日曜日
パリの朝に燃えたいのちひとつ フランシーヌ

ホントのことを云ったら オリコウになれない
ホントのことを云ったら あまりにも悲しい
三月三十日の日曜日
パリの朝に燃えたいのちひとつ フランシーヌ

Francine ne nous reviens plus
Pauvre carriere l' enfant perdu
Francine s'est abandonnee
A la couleur de fraternite
Au petit matin du 30 mars
C'eat dimanche
Une vie s'enflamme pour son eternite
A Paris Francine

ひとりぼっちの世界に 残された言葉が
ひとりぼっちの世界に いつまでもささやく
三月三十日の日曜日
パリの朝に燃えたいのちひとつ フランシーヌ
フランシーヌの場合は 私にもわかるわ
フランシーヌの場合は あまりにもさびしい
三月三十日の日曜日
パリの朝に燃えたいのちひとつ フランシーヌ

------フランシーヌ・ルコント--------
1969年1月30日日曜日、ベトナム戦争とビアフラの飢餓問題に抗議しパリで焼身自殺。

6月25日(土)

「インストール」 監督:片岡K 原作:綿矢りさ
10点。
天才・上戸彩がすごくいい。上戸彩出てなかったら確実に0点の映画だった。危険。

「東京原発」 監督・脚本:山川元
80点。
前半、原子力発電の解説番組みたいになってる作りで、ケチをつける輩もいるであろう事が容易に想像できるが、実際に情報量も多く、すごく面白く観れてしまうのだからしょーがない。
見方によってはこの前半、「12人の怒れる男」スタイルでもある。
都会の奴が電気使うんだから、地方じゃなく東京に作れよ原発、という誰もが思ってた事を映画にしました。
報道しないTVの代わりに、映画がやる。
素晴らしい。

6月24日(金)

「タイガー&ドラゴン」終(しゅう)る。

ダダ泣きの最終回だった。歴史に残るドラマであることは間違いない。
金曜日は慶興も休み、生まれて初めて、ドラマをリアルタイムに全話観た。
でも、これじゃあ話終わっちゃうじゃん!

400万なら40話できる。落語の噺は約600あるそうだから、まだまだいける。私が知らないようなマイナーな噺もやって欲しかったし、たった11話じゃ勿体無さすぎるドラマだ。

第7話「猫の皿」で、小竜が小虎の落語を「俺とどっちが面白い?」、と本筋に触れる。この続きが観たかった。
小竜には「兄さん譲り」のスタイルではやって欲しくなかったし、最終回では「俺は寿限無でもやっからさ」ではなく、「品川心中をやるから」と言って欲しかった。もしくは「三枚起請やるから」でもかっこよかったかも。

同じく西田敏行が出てる、市川森一脚本の「港町純情シネマ」(毎回映画が扱われる)「淋しいのはお前だけじゃない」(大衆演劇)、手塚治虫なら「七色いんこ」(演劇)があるわけだが、「タイガー&ドラゴン」は落語のような展開をするだけじゃあなく、現実を落語にしてしまう。その分、落語面白いよ!高座見に行こうよ!色が強いし、このドラマ自体が落語だった。

もっともっと西田敏行の落語が聞きたい。それに尽きる。

6月21日(火)

「ヴァイヴレータ」 監督:廣木隆一 脚本:荒井晴彦
40点。
この点数、すべて寺島しのぶに捧げる。
麿赤児の息子、大森南朋。人間国宝尾上菊五郎と藤純子の娘、寺島しのぶ。
相当サラブレッド対決だが、全編2人芝居の中、実際2人とも最高。脚本も上手い。
ただ、展開自体があまりにお約束なのが難なのでマイナス10点。
タイトルで勘違いしがちですが、女性向け映画です。

「茶の味」 監督・脚本:石井克人
20点。
「鮫肌男と桃尻女」のタランティーノかぶれの芸風を、超拡大させて来た。
ストーリーと関係ない(つーかストーリー無いんだけど)会話やシーンの積み重ねで撮る手法なんだけど、それをやるには笑いのセンスが無さ過ぎる。依然として我修院達也一人の面白さに頼りすぎ。役者が全員良いだけに悔しい。ちょっとしか出ない天才・土屋アンナの転校生が良い。
主人公とアンナのシーンが良いのと、サッちゃんが可愛いのでプラス10点。

「アイデン&ティティ」 監督:田口トモロヲ 脚本:宮藤官九郎
70点。
面白い。ディランと麻生久美子。ロックとマザー。それさえあれば生きていける。
主役の峯田和伸そーとー良いです。ミュージシャンなのに。

6月19日(日)

アイコンとやらに溢れている現代は、また拡張子にも溢れている。

「WHO」「ODA」「MMA」「DL」「ELT」。

<問>左の拡張子の意味を説明する文章を、右から選んで線でつなげなさい。

1_SET   セーラー・ムーン・深田。
2_SWF   本当に拡張子。Frashファイル。
3_SMF   特捜戦隊デカレンジャー。
4_SOD   劇団。三宅ゆうじを座長に岸谷五朗等を生む。
5_SPD   「ああ、一軒家プロレス」を作ったAV会社。夏目ナナ専属。

6月18日(土)

つーかレンタル1本400円って高くない?当日返却(翌朝の10時までに返却BOXに入れれば良し)でも350円。
TSUTAYAって高かったのか。
ビデオレンタルって、1週間レンタルで330円とか350円、サービスデイは200円くらいが相場と思ってたんですが、私の記憶間違ってますか?

安いビデオレンタル屋さんの情報お待ちしてます。

6月17日(金)

何年ぶりかにレンタルビデオ屋に行ったら、DVDまみれになっていて驚いた。世の中こんな事になっていたとは。
ちょっと前までDVDは、別の棚にちょこっとハリウッド映画があっただけだったのに。
しかし小さいTSUTAYAには借りたい映画がほとんど無いな、相変わらず。
ジャケ見せて置いてある棚ばかりで、広さに比べて品数が少ない。
しかもろくな映画ないくせに、ジャンル分けがいいかげんで極めて探しにくいため、探すのに時間ばかり食う。
U介いはく、作品をリクエストすると必ず入れてくれるらしいが、本当だろうか。

会員になると店舗のレンタル在庫検索ができるというので、会員になってTSUTAYA onlineに登録してみた。
これまた説明書きが滅茶苦茶で極めて分かりにくいのだが、結局のところ、
>トップページの小窓から映画のタイトルを検索
>セルもレンタルも一緒くたに表示された中から一つを選んで「店在庫&買う」をクリック
>「セル商品リスト」から「レンタル商品リスト」に切り替え
>DVD版とVHS版どちらかの「レンタル店舗在庫検索」をクリック
>あらかじめ登録した何件かの店舗のうち一つを選んで、「このお店で検索する」
>「レンタル商品の在庫はありません」と結果が出る
というわけで、全く使い物にならんのだった。

店の全タイトル表がネットで見られるレンタル屋はないものか。

祖師ヶ谷大蔵に、ビデオが安くなる前から、狭い店内に莫大な量の邦画を置いてあるレンタル屋がある。品揃えも凄いが、その膨大な作品をフォローするために、手作りで全在庫リストのプリントが置かれていて、自由に持ち帰れるのが、もっと凄い。ネットが無い時代に、これをやってた親父さんは偉い。パソコンでデータ管理してる時代にそれすらやってない店はダサすぎる。
ちなみにその店には、裏に住んでいる山田洋二監督がやってきて、「アレが入ってないよ」とかいうので、焦ってビデオ探して来たりするらしい。

6月16日(木)

って、何、スターウォーズとか観てるんだ私は!
と我に返ったので、久々に邦画を。

「油断大敵」 監督:成島出(デビュー作)
50点
名画です。役所広司、柄本明。刑事と泥棒の実話を元にした話。2人の演技だけでもってくもってく。
つーかほんとにもう、夏川結衣何とかして、誰か。
子役がもうちょっと上手ければ、もう10点。

「ELECTRIC DRAGON 80000V」 監督:石井聰互
40点。
おかしい。寝てしまった。石井聰互好きのこの私が。爆音すぎると寝てしまう習性のためか。

「盲獣vs一寸法師」 監督:石井輝男
80点。
凄い。清順の「結婚」観た時以来のショック。70過ぎて若返ってる。何でも脚本・監督・撮影までが石井監督で、ビデオカメラ撮影。音は酷いし、画面は安い。役者もほとんど素人。エログロナンセンス。かなり笑える。
技術レベルの高い、「プロっぽい」物には興味が湧かない。この映画は、どー見ても乱歩だし、石井輝男だ。
素晴らしい。
主演のリリー・フランキーもいい味出してます。

6月15日(水)

ネタバレ!注意

「スターウォーズ Episode-1 ファントム・メナス」
0点。
何すか?これ。

「スターウォーズ Episode-2 クローンの攻撃」
5点。
色々重要なイベントがあって内容は濃いのに、観るのかなり辛い。3回くらい途中で寝てしまう。
巨大暴れ牛に乗って遊んでいて落馬?したアナキンが、心配して駆け寄ったアミダラを突如笑って抱き寄せ、草原をいっしょに転がるシーンには、殺意すら覚えます。何だこれは?若草物語か?観たことないけど。

「スターウォーズ Episode-3 シスの復讐」
10点。
退屈さは同じだが、やっと見れたジェダイ虐殺に10点。

シディアス卿だと分かってる怪しいおっさんに、暗黒面なら、死んだ人を生き返らせられます!と言われて素直に信じちゃうんスよ、アナキン。彼の部屋の中は多分、壷やら布団やらダイエット食品で溢れているはず。つーか部屋の中を白尽くめにしてスカラー波を遮断し、パドメを安置しているやも知れん。そう、スターウォーズは巨大な新興宗教に入った人物を家族が取り戻すという、飯干恵子みたいな話だったのだ。

それにしても映画3本もの長さの中で、ジェダイの中の4人しか描いていないので、クライマックスのジェダイ騎士軍vsドロイド軍団や、ジェダイ虐殺が物量の割にドーン来ない。だって死に行く奴を描いてないもん。人間の姿形した奴しか活躍せず、宇宙人メイクしてるやつはみんな雑魚扱いという差別待遇。戦ってる殆どがクローンやドロイドなど人格のない軍隊。CGでいくら数を出そうが、これじゃあ厚み出ませんな。
逆に、沢山の種類のメカを一辺に出しすぎてて、「帝国の逆襲」の名物メカ、スノーウォーカーを倒す名シーンのような場面が無い。つーか、スター・ウォーズ好きな奴って、ミレニアム・ファルコンやスター・デストロイヤーやズゴックやジオングが見たいんだろ?誰もストーリーなんか求めてないだろ?メカが一体出るごとにテロップで名前出すぐらいのことして欲しい。

1:子供のアナキンが1人でドロイド部隊をやっつける。
2:アナキン発情。
3:クローン部隊とアナキン・ベイダーがジェダイを虐殺する。
4:最終兵器デス・スターを換気扇の穴から爆弾一発でやっつける。
5:お父さんだよ、と告りながら、息子の腕をたたっ斬る。
6:ちっちゃい熊のぬいぐるみが丸太で帝国軍をやっつける。

4は5点、5は50点、6は0点。

6月13日(月)

みつをん家の近所の公園でピクニック。そして飲みまくる。つーか飲みすぎ。

6月12日(日)

トリコ&Holy Grooveライブin高円寺。今回はギリギリ間に合いました。

湘南新宿ラインができたとはいえ、やはり高円寺は遠い。

6月6日(月)

スーパーTVに貴乃花生出演。
相撲やゴシップに全く興味はないが、これを観てゾッとした。
親父が死んだばかりというのに、奇妙な笑みを浮かべて、しきりに眉を上げながらしゃべる貴乃花の顔が、新興宗教をやってる人間のそれ、そのものだったからだ。

このあいだ聞いた話。ホンダ工場撤退後の超広大な敷地を、本部建設用に買った某新興宗教。その集会準備の仕事に行ったら。会場中に配置するほんの小さな立て看の幅がいきなり金具と合ってなくて、あっちゃ〜みたいな事を言ったら、ボランティアで手伝っていたそこの教徒が、突如大きな声で「ぼ、ぼくのせいじゃありません!」と直立で言い出したというのだ。誰もそんな事言ってないのに。

6月5日(日)

本日の慶興は、炭水化物王、マジーロ深田用特別メニュー、冷やし中華・麺2倍。
しかも香菜サラダを直前に食っていたがために、かぶらないように、具をチェンジしている細かいマスター。

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